豚座グループ・仕事始めの神事・安全祈願祭。
本日は早朝より不破八幡宮にて、豚座グループ・仕事始めの神事・安全祈願祭が執り行われました。
皆様とそのご家族の健康と安全、豚座建設株式会社のさらなる飛躍を、社を代表して役員・役職員で参拝しました。
そして最後に代表取締役より、
「本年は1月1日の能登半島地震、1月2日の羽田空港での航空機事故と大変な新年の幕開けとなりました。
能登半島地震・航空機事故に遭われた皆様 心よりお見舞い申し上げます。
一人でも多くのご無事と、1日でも早い復旧をお祈り申し上げます。
そして、南海トラフ地震が待ち受ける我々も他人ごとではありません。また今回の復旧の件では、道路の大切さがよく分かります。
災害時での復旧への支援はもちろんですが、日々の生活のためには私たち「建設業」の力が必要だと改めて確信しました。
これからも自分たちの仕事に誇りをもって取り組んでください。
そして日々、研鑽されている皆様に感謝申し上げます。
そして、羽田空港での航空機事故においては、痛ましい事故で犠牲者の方に鞭を打つような真似は避けたいと思いますが、事故への検証は必要だと思います。そしてその要因にヒューマンエラーがあげられるとは思います。
しかし、その逆として民間航空機側に犠牲者が一人もいなかったことは、これもまた「人の力」であり、関係者の皆様の日々の訓練の賜物だと思います。
我々も他人ごとではなく、この両方を教訓として日々の安全教育・安全管理に役立て、今年もこの先も無事故・無災害を目指していきましょう。」
との挨拶で締めくくりました。
今年も役職員一丸となって無事故・無災害のためにご協力お願いします。
不破八幡宮様、本日は誠にありがとうございました。
※不破八幡宮様に許可を得て撮影・公開しています。
不破八幡宮
住 所:高知県四万十市不破1392
電 話:0880-35-2839
最寄駅:中村駅から徒歩約15分
不破八幡宮は、今より520年前一條公が応仁の乱を機に荘園経営のため中村に開府のとき、幡多の総鎮守として又一條家守護神として山城国石清水八幡宮を勧請したものであり正八幡、広幡八幡と言われています。
9月(昔は10月)には、「神様の結婚式」とも呼ばれる【不破八幡宮大祭】が催されます。
一条氏はこの地に京風の習俗を根付かせるために、上げ馬・流鏑馬等の神事を行いました。
特にこの地で当時盛んであった「嫁かつぎ」と呼ばれる略奪婚の風習を京風に矯正する目的で始まった祭礼だそうです。
不破八幡宮を男神、市内の一宮神社を女神として祭典神事の中で結婚式を執り行います。
一宮神社には「椎名御前(しいなごぜん)」、「徳益御前(とくますごぜん)」、「鉾名御前(ほこなごぜん)」の3柱の女神があり、毎年くじ引きによって新婦を決定するそうです。