「#高知家健康づくりチャレンジ」に参加してきました。
9月11日にフジグラン四万十で開催された「高知家健康づくりチャレンジ」に健康づくり担当者が参加してきました。
「#高知家健康づくりチャレンジ」とは、生活習慣病の5つのリスクを、いつもの暮らしに無理なく取り入れられる小さな「健康チャレンジ」のことです。
【幡多禁煙サポーターズ】では、新谷歯科・新谷先生に、職場での禁煙に向けての悩み事についての相談をしました。
従業員喫煙者本人の健康が一番心配され、そしてサードハンドスモークによる家族と職場への影響を懸念されていました。
ニコチン切れによって、タバコを吸いたくなる気持ちは『いつ吸えるだろうか』『吸える場所があるだろうか』
『休憩時間まであと何分だろうか』と考えている間、体には強いストレスがかかっているそうです。
やっと、1本吸ってほっとリラックスした気持ちになりますが、体はとても疲れています。
生活習慣病の数値やがんへのリスクも上げてしまいます。
禁煙開始後は強い離脱症状があるそうですが、体がタバコ離れをしていくために必要な経過だそうです。
禁煙は、まず本人が禁煙をする気持ちがあるかどうかが一番大切。
そして、焦らずゆっくり喫煙者の気持ちも大切にしながら、禁煙・禁煙外来に繋げ進めていきましょうとアドバイスをいただきました。
【栄養相談・歯科相談コーナー・両立支援相談コーナー】では、食事についての大切さと、職場で進めている歯磨きについて、治療を受けながら仕事を続ける従業員を支えるための取り組みについて相談しました。
【運動コーナー】では、「ながら運動」を教えていただきました。
転倒しないように椅子やテーブルにつかまり片脚立ちを一分間その姿勢を保って下ろし、もう片方も同様に行う。
この運動は、ウォーキングを50分した場合と同様の骨の運動になるそうです。
幡多地域ヘルスメイトさんの【『野菜350g重量当て』コーナー・体組成・肌年齢コーナー・骨密度計測】も楽しく参加させて頂きました。
とても有意義な時間を過ごすことができまた。
今後の健康経営に役立てていきたいともいます。
講師の皆様、関係各所・団体、関係者の皆様本当にありがとうございました。