事業継続力強化計画策定講座を受講。
オンラインにて「令和4年度 事業継続力強化計画策定講座」を受講しました。
事業継続計画策定講座とは、
BCPとも呼ばれていて、英語の「Business continuity plan」の頭文字を取った略語です。
「非常事態に強い企業の経営手法」を意味し、自然災害・大事故・不祥事などが生じた際に、被害を最小限におさえつつ、最も重要なビジネスを早く再開させることで、損害を最小限に留めることです。どんな事態が起きても、事業を止めないための事前計画と準備をしておくことがBCPと言えます。
さらに、【建設業】においてのBCPは、「自社のため」だけではなく、地域やそこに住む人にとっても大きな意味と役割があります。 自然災害・大事故の時に、建設業の企業は、「行政と協働していち早く現場に駆けつけ、迅速に応急復旧を行うこと」や、「ライフラインの復旧を通じ、住民生活の救援にあたること」が災害時の役割として求められています。
その「事業継続」の体制強化を学び・考える講座を受講しました。
豚座建設では、適切なBCPを策定し備える事こそが、CSR活動のひとつとして大きな役割があり、BCP策定が自社だけでなく社会全体の利益につながっていると考えています。
そして、それはSDGs・・「持続可能な世界」の実現には不可欠です。
今回の講座を参考により良い計画を策定していきたいと思います。
この度は、このような機会を頂き関係者・関係各所の皆様、本当にありがとうございました。