地元小学生とウナギの放流体験学習。
- 2020/07/28 17:00
- カテゴリー:新着情報
地元小学生とウナギの放流体験しました。
山のみち第93号幹線林道開設事業中村・大正線3工区工事(吉岡淳所長)の施工に伴う地域貢献活動の一環として、蕨岡小学校の全校児童18人を招き、地元の川でウナギの放流体験学習を行いました。
同工事現場は毎年5月に、稚鮎の放流に同校児童を招待していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学校が休校になるなど、稚鮎も成長して放流に不向きとなり諦めていました。
緊急事態宣言が解除されると、四万十川中央漁協よりウナギの放流は可能との話をいただき、同漁協のご協力のおかげで実施となりました。
吉岡所長は挨拶で「狭くて危ない竹屋敷地区の道路が、毎年少しずつですが安全で安心のできる二車線の立派な道路に変わって行ってます。」と道路工事の大切さを説明ました。
また「毎年こうしてアユやウナギの放流に皆さんをお招きさせて頂いているのは、故里の美しさや思い出をいつまでも皆さんに忘れずにいて欲しいからです。」と想いを語りました。
子供たちは、用意した20㎏のウナギを放流。
珍しそうにバケツをのぞき込んだり、「ちょっと触れない。」「あっ、石の下にもぐっているかわいい」と歓声を上げながら、みんなで楽しく川に放しました。
今は大人たちも大変ですが、子供たちにもたくさんの我慢と、大きな不安と負担をかけています。
どうか、このような笑顔の日々が日常に戻ればと願います。
児童の皆さん、素敵な笑顔をありがとうございました。
ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
子供たちを守り、育んでくださいます教員の皆様ありがとうございます。