【脱炭素社会に適応するためのヒント】受講。
- 2022/08/24 16:30
- カテゴリー:新着情報
【脱炭素社会に適応するためのヒント】受講。
8月24日に高知県林業振興・環境部 環境計画推進課が主催する「オール高知でカーボンニュートラル!!みんなで守ろう高知の未来」の【第1回基礎編 脱炭素社会に適応するためのヒント~カーボンニュートラルを見据えた未来~】を受講しました。
温室効果ガスが増えて地球温暖化が生じています。
高知県ではここ100年で1.5℃上昇しているそうです。
このまま何も対策をしないと最大4℃上昇する予測で、農作物への影響や異常気象による災害リスクが懸念されています。
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から植林、森林などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにする「カーボンニュートラル」への取り組みが注目されています。
今回の講習では、現状を理解しながら様々な事例をもとに「カーボンニュートラル」について考える講習でした。
高知県では・・
「いま、地球の気候は大きな危機に見舞われています。
私たちの暮らす高知の未来を守るために、私たち一人ひとりができることからはじめましょう。
オール高知での取組が”今”必要です。」
をもとに、「2050年カーボンニュートラルの実現」と「経済と環境の好循環」の創出に向けて、
具体的な道筋を示す「高知県脱炭素社会推進アクションプラン」を本年3月に策定しました。
オール高知の一員として、高知に住む私たちも、高知で「建設業」を営む豚座建設も微力ながら、試行錯誤しながら協力していきたいと思います。
高知県では人口減少が進み、高齢化社会が訪れています。
そうなってくると、便利な施設や、道路などをはじめとする安全・安心なライフラインの建設や維持、修繕は必須となってきます。
高知県の魅力を発信して、UターンやIターンしてくれる人を増やしながら、より住みやすい高知県にして人口流出を防ぐことも大切です。
そんな時「建設業」が活躍します。
建設業の「業」として地域に貢献しながら、「カーボンニュートラル」で地域から世界へ貢献するという両立はとても難しいことです。
しかし豚座建設では、今回のような講習で勉強させていただきながら、高知県のためにも、地域のためにも、SDGs達成のためにも少しずつでも前進していきたいと考えています。
今回このような貴重な機会を頂き、講師の先生をはじめ、参考事例を提供された企業様、主催者様、関係各所・関係者様には感謝いたします。
ありがとうございました。
オール高知でカーボンニュートラル!!