CSRとは「企業の社会的責任」のことです。
豊かで明るい社会を目指す豚座建設株式会社(いのこざけんせつ)では、ロードボランティアをはじめ様々な社会貢献に取り組んでいます。
【社員とその家族】が健康であること、【会社】が健康であること、【地域】が健康であることは密接に関係していると確信しています。
この【3つの健康】を大切に考え、上手にサイクルさせていくことに取り組んでいます。
豚座建設は「企業の社会的責任」を果たすことは、皆が「健康である社会」を目指すことであると考え、微力ながらも尽力していきます。
第30回日本産業衛生学会全国協議会の産業医科大学産業保健経営学からの発表レポートで豚座建設のWEBサイトが取り上げられました。
ESG、SDGsの観点から、健康経営優良法人認定企業(中小規模法人部門)が、ホームページ上で安全衛生、健康施策についてどのような情報開示を行っているのかの実態を明らかにする目的で調査を行ったそうです。
全部で1684社の企業様を調査した中で、良好事例として特に印象に残った3社があり、その中に豚座建設も選ばれました。
令和3年度CSR(企業の社会的責任)と人権セミナー【高知会場】で、良好事例2社の中に選ばれ発表しました。
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」は、産業革命以降急激に活発化した人間活動により、経済・社会の基盤である地球の持続可能性が危ぶまれていることに端を発します。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
SDGsは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダー平等まで幅広い課題が網羅されています。
持続可能な世界を実現するため、豊かさを求めながら、地球環境を守るために、17のゴールとゴールを達成するために169のターゲットが設定され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
人々が豊かな生活を送るための事業を、生業としている建設業としてもこの問題・目標は避けては通れないものと考えます。
豚座建設としてもSDGsを支援し、まずは取り組める問題から真摯に取り組み、微力ながら目標達成に貢献していきます。
●PDFファイル【令和3年度経産省中小企業庁委託事業CSRと人権セミナー配布用豚座建設資料】
「非常事態に強い企業の経営手法」を意味し、自然災害・大事故・不祥事などが生じた際に、被害を最小限におさえつつ、最も重要なビジネスを早く再開させることで、損害を最小限に留めることです。どんな事態が起きても、事業を止めないための事前計画と準備をしておくことがBCPと言えます。
さらに、【建設業】においてのBCPは、「自社のため」だけではなく、地域やそこに住む人にとっても大きな意味と役割があります。 自然災害・大事故の時に、建設業の企業は、「行政と協働していち早く現場に駆けつけ、迅速に応急復旧を行うこと」や、「ライフラインの復旧を通じ、住民生活の救援にあたること」が災害時の役割として求められています。
豚座建設では、適切なBCPを策定し備える事こそが、CSR活動のひとつとして大きな役割があり、BCP策定が自社だけでなく社会全体の利益につながっていると考えています。 そして、そのBCPが正しく策定されているか、審査機関において厳しい審査を受けています。
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近年は、頻発する大震災や異常気象災害、東京オリンピック開催等により建設投資は増加傾向にあるものの、建設業界は他の産業にくらべて若年者の入職が非常に厳しく、高年齢化に歯止めのかからない状況が続いております。
私たちは将来を見据えたとき、高年齢化とともに高まってくる健康リスクを見て見ぬふりはできません。前年度の定期健康診断結果でも何人かの従業員に「要経過観察」等の健康障害が見られました。人は人財であり、経営の礎であります。従業員の健康増進は会社の健康増進とイコールです。
わが社はこの度、従業員が心身ともに健康で働き続けることが出来る事業所を目指して、協会けんぽ高知支部に「高知家」健康企業宣言をしました。これを機に従業員のヘルスリテラシーの向上のためにも職場の健康づくり、健康経営に一層取り組んで参ります。
平成30年4月13日
豚座建設株式会社
代表取締役 佐田憲昭
※その努力が認められ、【高知家 健康経営アワード2018 奨励賞】を受賞しました。
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■ 従業員の「運動」に取り組む機会を積極的に設けるために、「卓球台」・「ランニングマシン」・「ストレッチ器具」などを多数設置しました。
豚座建設では、新型コロナウイルス感染予防として、様々な対策を継続して実施しています。
今回のコロナショックだけではなく、この経験を次に活かせるよう日々、試行錯誤し役職員一同で取組んでいます。
この状況下におかれて、業務・休業・自粛・自宅待機など、それぞれの役割を全うされている皆様に、再度お礼を申し上げます。
また、感染により苦しまれている方々、そのご家族には想いを寄せお見舞い申し上げます。
豚座建設では、優しい思いやりと厳しい自制心で「今」を乗り切り、建設業の力で「未来」を築いていきます。
一緒に立ち向かっていきましょう。
2019年以来、引き続き【健康経営優良法人2024】に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
本制度では、規模の大きい企業や医療法人等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業や医療法人等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。
豚座建設では引き続き、地域も役職員も会社も『健康』な会社を目指します。
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【高知県ワークライフバランス推進企業認証制度】に認証されました。
誰もが働きやすく、従業員の方々が働き続けられる職場環境づくりを目指し、積極的に取り組んでいる企業を県が認証する制度です。
豚座建設では引き続き、地域も役職員も会社も『健康』な会社を目指します。
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エコアクション21とは・・・
環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを目的に、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、社会との環境コミュニケーションを行うための方法として環境省が策定した環境経営システムに関する第三者認証・登録制度です。
環境経営システムの構築においては、計画の策定(Plan)、計画の実施(Do)、取組状況の確認および評価(Check)、全体の評価と見直し(Act)のPDCAサイクルを基本とし、この結果を環境活動レポートとして作成・公表します。
以後、このサイクルを繰り返すことにより継続的改善を図っていきます。
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会社全体で地域貢献活動を大事にしています。近くを走る県道の1.5km間を毎月1回欠かさず、早朝に清掃活動を行っています。さらに、地元の商工会議所や各種団体などが主催する市街地、国道、河川などの清掃活動も必ず参加しております。
四万十は大変自然豊かな場所なので、こういった活動はこれからも積極的に行っていきたいと思っております。
これからも”地域とともに成長する会社”を目指していきます。
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「建設業ってどんなモノを作ってるんだろう?」と興味をもっている学生の方々に、職場体験を実施しております。
職場体験を通じて、「モノづくり」を仕事にすることがどんなことかを知ってもらうと共に、社会や地域のために働くことの大切さを学んでもらうことが目的です。
このような活動を通じて、将来の建設業の担い手を目指すきっかけを提供できればと考えています。
●建設業を体験させてみませんか?興味のある学校・生徒さんはこちらからどうぞ。
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※WEBサイトやSNS上に掲載している職場体験等の写真で、顔がはっきり分かるものや、氏名のあるものは、ご本人・保護者・学校から同意を得て掲載しております。
豚座建設では、その他にもお遍路さんへの休憩所の提供や、地域のイベントやボランティアなどに積極的に参加し、地域貢献に取り組んでいます。
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